INTRODUCTION

社員紹介

古澤広大 営業設計部 2015年入社

スキルは1日にしてならず
実践の繰り返し

古澤さんは、手に職をつけたいと考え、家具や家に興味があったことから、専門学校のインテリアデザイン科へ進学。 当時から、内装に関わる仕事に就こうと考えていたそうです。 「連絡した時期が少し遅かったのですが、すぐに社長と常務、専務に面接をしてもらいました。働きやすそうだなあというのが第一印象ですね。そのあと会社の先輩から直接話を聞く場をセッティングしてもらい、社員の仲の良さが伝わってきたので、ここに決めようと思いました」

広大さん1

最初の配属は施工管理部門でしたが、半年経った頃、設計部門へ異動。現在は、主に飲食店の設計監理や意匠デザインなどを行っています。 お客様との打合せから、図面起こし、見積もりを経て、設計の立場から現場も同時に見ていくというのが仕事の流れです。 「CADは専門学校で教わっていましたが、そのほかの図面の描き方や設計のイロハなど、実務的なスキルや知識は、ほとんど入社してから覚えました」

施工管理を半年ほど経験したおかげで、現場の流れはある程度理解できたそうですが、「最初は図面に何が描いてあるのか、正直わからない。お客様や職人さんの話の流れについていけないのが、もどかしかったですね」と笑いながら振り返ります。

そこからどのようにして学んでいったのでしょうか? 「設計をバリバリやっていた常務と組ませてもらい、OJTのように現場を体験しながら覚えていきました。図面も、『ちょっと描いてみて』と渡されたものを描いて、常務に何度も添削してもらうの繰り返し。打合せの席にも同席させてもらい、少しずつやり方を学んでいきました」 仕事の流れや基本的なところがつかめてきた、と感じられるようになったのは、2年目の途中からだとか。3年目になると、要所要所を1人で担当させてもらうことも増えていったと言います。

広大さん2

柔軟なアイデア提案は日々の積み重ねから

打合せの段階で、クライアントのイメージがしっかりできている場合もあれば、ざっくりしたイメージをポンと投げられ、古澤さんの方で意匠から起こしていくという場合もあるとか。イメージを実際の形にしていくときに、古澤さんがこだわっているのが「手で描く」ということだそうです。

クライアントの思い描くイメージを聞き、デザインや店のレイアウト、人の流れといったことを、手で描きながら、要所要所を立体的にしたり。さらにそれを細かく修正していくのだと言います。

「僕はどちらかというと絵を描くのがヘタなので、すぐにCADとか3Dに起こしたくなるんです。でもそれだと、きっちり決まったものしかできない。だから『とにかく手で自由に描け』ということを最初に叩き込まれました。手描きの方が自由に膨らんでいく良さがあるんです。それに、打合せのときに、クライアントの前で『こうですか?』と言いながらどんどん描いていくのって、プロっぽいでしょ(笑)。受ける印象もいいですよね」

お店のブランドやコンセプトだけでなく、商圏の特性や立地を念頭にした提案も大事だと古澤さんは語ります。

「ハイグレードなエリアで大衆的なお店を作っても流行らないでしょう。ここに出店するならば、意匠にお金をかけないといけないということを説明して、予算を多めにしてもらったり、逆にこのお店は、機能性の部分にお金をかけた方がいいんじゃないか、という話もします」

無事にオープンにこぎつけたあと1カ月ほどたった頃に様子を聞き、「順調だよ。他店よりもお客が入ってるよ」という報告を聞いたときが、一番やりがいを感じると言います。

「地域性とコンセプト、動線、機能、意匠、それらがぴったりマッチしたお店を作れたときが一番の喜び。お客様がたくさん来てくださるということは、それがちゃんとマッチしている証拠ですから」

古澤さんがこれまで手がけた中で、印象に残っている仕事について話を聞きました。 「今も担当している仕事なんですが、シンガポールが本社の紅茶ブランドの日本出店で、2店舗の新規出店に携わることができました。本国の店舗視察と、新しい仕様の打合せを兼ねてシンガポールに出張もしたんです。『仕事してる』という実感があって楽しかったですね! 」

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マネージメント能力を身に着けより幅広い仕事に繋げたい

最後に古澤さんの今後の目標について尋ねました。 「僕は飲食店を中心に担当しているんですが、飲食店といっても幅が広くて、たとえばイタリアンはまだやったことがないんです。もっと違う種類の物件もいろいろ担当してみたい。そのためにも、一緒に動いてくれる部下へのマネージメント能力をもっと勉強して身につけたいですね」

出店するお客様の思いに真摯に向き合い、そのビジネスをサポートするグラン・クリエイト。店舗設計・施工という仕事は、デザインや設計に興味のある人はもちろん、モノを創り上げる楽しさを実感したい人にとっても、やりがいのある分野ではないかと感じました。

ANOTHER INTERVIEW